長期インターンの面接のポイント教えます!!
こんにちは。今回は長期インターンの面接のポイントをお伝えします!!
「初めての長期インターンシップの面接、ちゃんと受け答えできるか不安・・・」
「長期インターンの面接ってどんな感じなんだろう・・・」
など、就活時のインターンシップやアルバイトと違い、長期インターンシップの面接は分からないことだらけだと思います。
基本的にESや履歴書送付がない長期インターンシップに参加するには、面接を突破することが重要です。
面接官が何を知りたがっているか、それに対して応募者は何をアピールすればいいのか、
をしっかりと押さえておきましょう。
長期インターンで面接官は何を求めている?選考のポイントは?
長期インターンの受け入れ企業の大半はベンチャー企業です。
実際に、初回面接が経営者や役員であることも珍しくありません。
人手が足りないだけであれば、中途採用やアルバイト採用、パート採用など色々な採用手法があります。
そんな中、ベンチャー企業があえて長期インターンで大学生を採用するのは何故でしょうか?
それは学生ならではのやる気と熱意です!!
もちろん、高いスキルがあることに越したことはありませんが、
社会人からすると働いたことがない大学生のレベルは大して差がありません。
それよりも、大学生の成長意識や貪欲に頑張る姿勢に期待をしているのです。
実際の仕事を任せる上で、その仕事に適性があるかはもちろん見られますが、それよりもどんな想いでインターンに参加するのか、なぜうちの会社でインターンをしたいのか、といったマインド面で合否が決まるケースが多々あります。
長期インターンシップ面接の流れ!基本的なマナーを知る!
長期インターンシップの面接の流れを押さえておきましょう。
一般的に面接は、以下の流れで進みます。
1)受付
2)入室
3)面接
4)退室
それぞれの基本的なビジネスマナーをご紹介します。
以下でご紹介する内容を事前に頭に入れておきましょう。
(1)受付
早すぎる訪問は逆に迷惑になってしまう可能性があるため、面接場所のビル前には10~15分前に到着し、受付には5分前を目安に訪問するのが一般的です。
まず、受付についたら、「本日○時からインターン面接できました。〇〇大学の〇〇です。」と伝えましょう。
そのときは明るく、元気にが基本。
声が小さかったり、暗かったりするとそれだけでイメージが悪くなってしまいます。
面接室に通されたら、基本的には面接官がくるまで椅子には座らず立って待っているのがマナーです。
スマホをいじったりして待つのはもちろんNG。
ただし、受付に通してくれた方から少し時間がかかるので座ってお待ちください。と言われたら椅子に座ってもOKです。
その場合も背筋を伸ばして座るようにしましょう。
(2)入室
面接官が入室してきたら、挨拶をします。椅子に座っている場合は立って、お辞儀をしましょう。
着席を促されたら椅子に座り、面接がスタートします。
挨拶の時に笑顔を忘れずに。
笑顔なんか当たり前でしょ!と思うかもしれませんが、当日は緊張のあまり、笑顔を忘れて顔が引きつっている人って結構いるんです。私が以前勤めていた会社で採用の統括していた上司は「対面して最初の3秒でだいたい分かる」と言う程、第一印象はとても大切です!
(3)面接
面接時は、自分のことで頭がいっぱいになってしまうかもしれませんが、
面接官の目を見てしっかりと相槌を打ちながら話をしましょう。
長期インターン生を受け入れる会社の多くは、面接1回で合否を決めます。
30分〜1時間程度の面接では、内容もみられますがそれ以上に面接官に与える「印象」も大切です。
(4)退室
面接が終わったら、お礼を伝えて部屋から出ます。
面接官が出口まで見送りにきてくれることも多いと思うので、最後にもう一度「本日はありがとうございました。」と伝えましょう。
長期インターンの面接に必要な準備と心構え
応募先企業の情報収集は念入りに求人サイトのページや応募ページだけを見て、それっきりになっていませんか?
求人ページ以外にも事前に調べておくべきポイントはたくさんあります。
求人サイトの募集ページだけでなく、しっかり会社のHPを見ましょう。チェックするべきは、事業内容・サービス、採用情報、会社概要です。「どんなサービスをしているか」「どんな人を募集しているか」「どの位の規模の会社で、設立はいつか」などを把握しておくと良いでしょう。
自分が関わる仕事に限らず、その会社のサービスや事業を知っておくと面接での仕事理解が深まります。
まとめ
初めての長期インターンは不安に感じる方も多いと思いますが、企業がどんな人材を求めていて、事前に何をすればいいのかを認識するだけで気持ちは楽になると思います。
また、面接では笑顔を忘れず良い印象を持ってもらえるよう意識しましょう。
基本的なマナーをしっかりおさえて、やる気と熱意をしっかり伝えてみてください。
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