インターンに参加すると就職活動で有利になる理由とは?

インターンに参加すると就職活動で有利になる理由とは?

こんにちは、バンカレスタッフのみぽです。新年度が始まり、あっという間に1ヶ月程経ちますが、いかがお過ごしですか?私も4月からバンカレチームのお仕事をさせてもらい、イマドキの学生事情をバンカレ生に教えてもらっては社員にドヤ顔で「○○って知ってますー?」と話しています。

さて、今回は【インターンに参加すると就職活動で有利になる理由】をお伝えしてこうと思います。

私の大学生時代はインターンをしている人が(インターンをしている企業も)ほとんどいない時代だっだので、インターンに参加しなきゃという意識がこれっぽっちもありませんでしたが、今は就職活動の為にインターンに参加する学生も多いほど、インターンは就職活動で有利になると言われています。せっかくならより有益な時間になるように「なぜ就活で有利になるのか?」という真意をおさえて、インターンに取り組んでみてください。

本来、インターンは実際に企業で働くことで、仕事の内容を理解してキャリア観を形成し、スキルを身につけるために行われます。とくに長期インターンであれば、給与をもらいながら社員と同じレベルの仕事に取組み、社会人とほぼ同じ生活を過ごすことになります。

そんなインターンは、どのようなポイントで就職活動に有利になると言われているのでしょうか?

主な理由は5つあります。

自分の適性がわかる

「社会的にステータスの高い仕事だから」、「HPでみる雰囲気がおしゃれだから」、「ドラマでかっこよく描かれたら」などなど・・誰しも漠然と憧れの仕事を持っているかと思います。

確かに、仕事に興味を持つのは素晴らしいことです。しかし、本当に自分にマッチした仕事であるかは正直判断がつきませんよね。

誰もが憧れる大手企業であっても、パワハラ・リストラ・サービス残業など、ミスマッチが悲惨な結果を招くことにつながりかねません。また、同じ業界や職種であっても、企業によって社風や求められるスキル、マッチする人柄は異なります。どのような企業であれば居心地よく働けるかということを理解すれば、就職活動でも自分にマッチした志望企業を探しやすくなります。

インターンに参加するということは、就職活動で内定が得やすくなるだけでなく、自分にとって働きやすい企業を探せるという点で大きなメリットがあります。

自分の適性を見極めることが重要!!

業界・職種研究ができる

 業界研究や職種研究は、本やインターネットで情報収集して行うのが一般的です。それでも基本的な知識を身につけることはできますが、インターンに参加して得られる知識とはやはり比べ物になりません。

どの業界・職種にも良い面や悪い面がありますが、本やインターネットでは良い面だけが紹介されており、実際に入社した際にミスマッチだと感じて、早期退職してしまうというケースが多々あります。しかし、インターンに参加することでリアルな業界や職種の姿を体感でき、自分にマッチしているのか、本当に将来性があるのか、ということを判断することが可能になります。また、インターンで参加した業界や職種だけでなく、関りのある業界や職種についても詳しくなれるので一石二鳥です。

→ インターンで得られる情報量は、就職活動でも圧倒的に有利になります!!

ビジネスマナーが身に付き、社会人とのコミュニケーションに慣れる

長期インターンであれば、数か月に渡って企業のメンバーとして働くことになります。長期間仕事をこなしていくと、自然とビジネスマナーが身に付き、スマートな身のこなしやメール・電話対応ができるようになります。

また、社会人と働くことで、目上の人とコミュニケーションをとるのにも慣れてきます。社会人とコミュニケーションをとる際の、敬語の使い方や距離感の取り方に慣れておけば、面接でもナチュラルに会話ができ、好印象を与えることが可能です。

選考の練習ができる

インターンは就職活動と同じく、書類選考や面接に通過することで参加が決まります。

中には倍率の高いインターンも多数存在しますし、選考担当者に熱意が伝わらなかったら当然インターンの内定も出ませんので、いずれにせよ選考対策は万全に取り組む必要があります。

就職活動が始まると、書類提出の締め切りが次々と押し寄せて、面接も毎日のように行うことになるので、じっくりと選考対策や練習をしたりする時間がとれないことも。

そんな選考対策をインターンで経験しておけば、失敗してもどこがダメだったのか見つめなおし、再チャレンジもしやすいです。

就職活動の模擬体験ができるという点だけでも、インターンに参加する価値は大いにあります。

志望動機や自己PRに説得力が生まれる

インターンに参加すれば実務を経験でき、頑張り次第では高い実績を残すこともできます。インターンを通じて学んだ仕事の面白さや身につけたスキル、残した実績を就職活動でアピールすれば、大きな評価ポイントになりますし、志望動機にも高い説得力が生まれます。

仕事に取り組む際にどのような工夫をしたか、その経験を志望企業でどのように活かせるか、といったことを具体的に伝えることができれば、面接での評価も高くなります

まとめ

インターンは就職活動で有利になるだけでなく、社会人になってからも活かせる経験を積むことが可能です。

今回ご紹介した5つのポイントを意識して、インターンに取り組んでみてください。

いきなり長期インターンに抵抗があるという方はバンカレのインターンに参加するのもおすすめですよ。(←なんか宣伝みたいになってしまいましたが・・・)

バンカレは経験不問で3ヶ月単位のインターンですのでチャレンジしやすく、今参加している学生達も「短期インターン前にインターンの経験を積んでおきたい」、「ガクチカの為に経験したい」、「就活後だけど社会人になるまでにスキルを身に付けたい」など様々な理由で参加してくれています。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)