夏休みは何する!?サマーインターンについて解説!!
今年の夏休み、みなさんは何をして過ごす予定ですか?
アルバイト、サークル活動、運転免許取得、資格の勉強など、ぼんやり考えている方もいるでしょう。
社会にでたらこんなに長い休みはないので、自由に過ごせる学生の夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
今回、皆さんにオススメしたいのが、サマーインターンシップです。夏には多くの企業がインターンシップを開催しています。
では、早速サマーインターンについて解説していきます!
サマーインターンシップとは?
インターンシップとは「企業が学生に就業体験をさせてくれるイベント」です。
そして、学生の夏休みに合わせて多くの企業が開催するのがサマーインターンシップです。
それではプログラムの内容を見ていきましょう。
タイプ別プログラムの内容
インターンシップのプログラムは主に3つのタイプに分けることができます。
(1)1day型
このタイプのインターンシップは1日で行われるために企業や業務内容などについての説明会を行う企業が多いです。
1日と時間が短いですが自分が興味のある業界や企業について詳しく理解することができるので、非常に効率の良いインターンシップです。
企業研究を始めたばかりの頃は積極的に参加するのが良いでしょう。
インターンシップに参加するのが初めての学生さんは一度このタイプのものに参加してみることをオススメします。また、特定の業界について詳しい内容が知りたい学生さんにもピッタリです。
(2)擬似業務体験型
「擬似業務体験型」は短いもので3日から長いもので2週間ほど行われるインターンシップです。
グループワークやビジネスコンテストなど参加している他の学生と共にチームを組んで課題に取り組んだり、実際に職場を見学し社員の方とお話しをするといったプログラムが組まれています。
(3) 現場実践型
3つ目は1ヶ月以上、長いものでは1年以上も関わることができる「現場実践型」のインターンシップです。
サマーインターンシップではこのタイプのものは少ないですが、「1day型」や「擬似業務体験」を経験した後や、営業などの実践的な業務に興味のある人にはオススメのインターンシップです。
このタイプのインターンシップは何と言っても実際に仕事を任されて業務を行うことができるという点です。
学生の間から現場を通して社会経験をすることができます。
このうちサマーインターンシップに多いのは(1)と(2)のタイプです。
それぞれプログラムや期間が異なるので自分の目的に合わせて参加しましょう。
給与は?
外資系の企業やコンサル系の企業のように非常に高額の給与を支払うところもありますが、
多くのサマーインターンシップでは無給のもが多いです。
交通費や昼食代を支払う企業もありますが基本的には無給であると考えましょう。
また、インターンシップはアルバイトではないという点に注意しましょう。
企業研究や業務を実際に体験したい学生と多くの学生に企業名を知ってもらい、また優秀な学生を取り込みたい企業の両者の目的が一致したものがインターンシップであると考えましょう。
サマーインターンシップに参加するべき理由
サマーインターンシップに参加するべき理由は3つあります
(1)ESや面接などを本選考の前に体験することができる
本選考と同様にインターンの選考においてもESや面接が利用されています。
これらの対策を早い時期から始めることは大切です。サマーインターンシップをきっかけに対策を始めましょう。
実際にESの作成や面接を経験することで自分の弱点を知ることができます。
その弱点にしっかりと対策を講じることで自信を持って本選考に臨むことが可能です。
(2)自分が興味のある業界の業務内容を理解できる
企業研究は自分が興味のある業界を理解するために大切なことですが、それだけでは十分ではありません。
実際に業務を体験してみることでその職業が自分に向いているのかいないのかを判断する材料にもなります。
また、人事や社員に直接質問をすることができネットだけでは得ることができない情報を得ることができるというメリットもインターンシップにはあります。
(3)参加したことが本選考においてアピールポイントになる
サマーインターンシップに参加し、志望業界や企業の業務内容を体験し、そこから得たことや自分が成長できたことは本選考の面接でも語ることができます。
頑張ってきたことや努力してきたことが少ない学生はこの機会にサマーインターンシップに挑戦して話のネタを作っておくといいでしょう!
また、サマーインターンシップで内定を獲得できることはほとんどないですが、採用担当の社員に自分のことをアピールし名前を覚えてもらうことができる数少ない機会です。
積極的に参加することをオススメします。
サマーインターンシップに参加する時の注意点
(1)参加する以上は責任を果たす
遅刻や無断欠席をしないというのは最低限のマナーです。
止むを得ず遅れたり、欠席をしたりする場合は担当者にきちんと連絡をしましょう。
参加する以上はプログラムに全力で取り組むことが大切です。常に社員の方があなたを評価しています。また、それ以上に自分の為に全力で取り組むことが大切です。
(2)最低限のマナーを守る
インターンシップにはビジネスマナーにも気をつけて参加したいものです。
しかし、完璧に守ろうとする必要はありませんし、気にしすぎて萎縮してしまう必要もありません。
大切なのはマナーを守ろうと意識すること、そして事前に確認することです。
インターンシップに参加することで自分のマナーにも気を払うことができ、また多くを学ぶことができます。
(3)目的を持って参加する
インターンシップに参加すること自体が目標にならないように注意しましょう。
自分が学びたいこと、経験したいことなどを考えて参加したいインターンシップに申し込みをするのが良いです。
事前に準備して参加すればインターンシップは多くのものを与えてくれます。
バンカレのインターンご紹介
ここで、少しだけバンブーカレッジのインターンについてご紹介します。
バンブーカレッジは京都の四条烏丸にある関西の大学生向けのビジネスプロジェクト参加型キャリアスクールです。
メインの一つであるビジネスチャレンジコースでは、実践型インターンを経て、ビジネスプロジェクトにステップアップしてもらえるコースです。
マーケティングや動画編集など人気の4つのコースの中から選択し、学びながら経験を積むことが可能です。
毎月スタートして頂ける体制を整えましたので、関西圏で長期インターンを探している学生の方におすすめです!!
また、インターンだけでなく、2021年6月より大学生の就活支援(23卒就活支援コース)が始まります!
いずれも申込はHPからして頂けますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
サマーインターンシップは目的を持って参加すれば多くのものを得ることができる貴重な機会です。
いろいろな種類のものがあるので自分のニーズに合うものを探すことが大切です。
一度参加してみるとインターンシップがどういったものかよくわかると思います。
学生の特権でもある長期休みに、サマーインターンシップにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
LEAVE A REPLY