【就活生必見!!】印象的な自己PRを作成する方法とは?!

【就活生必見!!】印象的な自己PRを作成する方法とは?!

・誰かに誇れるような大学生活を送れてないけど大丈夫かな?
・自分の強みなんて分からない、どうしよう!
こういったお悩みをお持ちの方いませんか。

自己PRとは、自分の「強み」を表現するものです。
つまり、自分の誇れる性格や能力をアピールしようということです。
このように聞くと簡単に思えるかもしれませんが、多くの就活生が躓くポイントになります。
なぜなら自己PRは「経験」を根拠に、論理的に答えていく必要性があるからです。
そこで、「エピソードがない」や「自分の強み」が分からないという疑問が生まれます。
しかし「いくかのポイント」に気を付けることで、印象的な自己PRを作成できます。
実際私も誇れるエピソードはありませんが、「いくつかのポイント」を意識することで評価のいい自己PRを作成できました。

それでは、本文に参ります!

自己PRはなぜ就活で必須項目となっているのか

自己PRは、企業が求める人物像と就活生が一致しているかを確かめるために行われます。
つまり、その人の強みや性格,思考が社風とマッチするかを判断するのに必要となるのです。

この目的を踏まえて考えると、インパクトあるエピソードや輝かしい成績などは評価に大きくは影響しないのです。
むしろ小さなことでも「なぜそのように考えたのか」や「どうしてそのような行動をしたのか」が企業の求める人材と一致すれば、問題なくESや面接で合格することが出来ます。

しかし、この目的を理解していない就活生が多いのが現実です。
そのため、エピソードの強さを基準にすることで苦戦してしまうのです。

自己PRをPREP法に基いて作成する

PREP法とはPoint, Reason, Example, Pointの頭文字から生まれた言葉で、論理的に答える方法の王道パターンです。
それぞれの説明に参ります。


Point⇒「結論」
Reason⇒「理由」
Example⇒根拠となる「例」
Point⇒「結論」


「結論」とは、話の核に当たる部分のことです。話す内容で一番伝えたいことと思ってもらえれば大丈夫です。
「理由」とは、初めに述べた「結論」に至った根拠を述べることです。ここも簡潔に答えるのが良いとされています。
「例」とは、「結論」「理由」の話に具体性を持たせることです。つまり数字や行動を詳細に述べることで、この話に説得力を与えます。
そして最後に「結論」を言い換えて述べることで、面接官にインパクトを残します。

例)
私の強みは目標に向けて地道に努力できることです。
理由は、~の点数を~ヶ月で~点まで引き上げたからです。
私は~ということがあり、~の勉強をすることに決めました。
しかし、~ということが課題として挙げられた。
そこで2つの~を行った。その結果~となった。
私はこの~強みを生かして、貴社で活躍したいです。

このように論理的に物事を組み立てていくことで、面接官に簡潔に、かつ、分かりやすく自身の強みをアピールできます。

エピソードの選定

エピソードがない人はいません。
何度か述べているように、自己PRは人間性を知るために必要とされています。
そのため、必ずしもすごいエピソードである必要がないのです。
特に「コロナ」という未知の状況の真っ只中で生きる私達は、すごいエピソードを持っている方が珍しいです。
そのため、何気ない日常から考えていきましょう。

例えば、「毎日筋トレをしている」や「本を読むのが好き」などの話でも問題ありません。
些細なエピソードでも「なぜしているのか」や「こういったことが得られた」といったことが分かれば、それは立派な自己PRになりうるのです。
この例ですと「継続力」や「知識を自ら進んで蓄える姿勢」と言い換えることが可能です。
要するに、「視点を変える」のです。
いつもとは違う角度から、その行動を捉えてみてください。
そうすることで、自己PRの方向性は自然とひらめきますよ!

自分の強みを知るとは?

自分の強みを知るには、「自己分析」が必要となってきます。
「自己分析」は多くのやり方がありますが、この記事では王道なやり方2つを紹介します。

1つ目は、「モチベーショングラフ」です。
モチベーショングラフとは、どのタイミングでモチベーションが変移しているのかを書き出す方法です。
幼少期から現在までで、成功した経験や失敗した経験,うれしい時,悲しい時などを過去を振り返りながらグラフにしてみましょう。
そこでどういった際に自分のモチベーションは上がっているのか,下がっているのかを深掘っていきます。
ここで「なぜ」の質問をぶつけていきましょう。
「なぜこの行動をしたの」「なぜこういった感情なんだろう」
この質問に答えていくと、共通点が見えてきます。
モチベーションが高い時は、「みんなと何かをやり遂げたときだな」といった感じです。
そのように自分を知ることで、「強み」を見つけれるようになります。

2つ目は、他人に深掘ってもらうことです。
これは印象的な出来事を相手に伝え、そこから相手に質問をしてもらう方法です。
自分の未来像を教えて、相手に質問してもらうことも有効です。
どちらも共通して、自分の価値観を理解できるからです。
そして自分の価値観を知り、そこから強みを見つけることもお勧めの方法です!

「強み」を見つける=自分を知ること
「自分とはどういう人間なんだろう」ということを考えてみてください!

まとめ

自己PRの出来は企業から「内定」をもらえるかの大きな指標となります。
なぜなら、企業が求める人物像と就活生がマッチしているかを確かめるためだからだ。
そのために必要なのは、
・すごいエピソードではなく、自分という人間をどれだけ表現できるか。その際にPREP法を用いること
・自分の強みを知ること
これらを理解して、ぜひ自己PR作成に取り掛かってみてください!

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