【就活生必見】《事務職》に求められるスキル教えます!
こんにちは。
前回の【就活生必見】《営業職》に求められるスキル教えます!は読んで頂けましたか?
昔は営業といえば男性がほとんどでしたが、今では性別関係なくバリバリ活躍されている女性が増えています。
しかし、まだまだ女性に人気の職種であるのが事務職。
今回は《事務職》に求められるスキルを解説します!
事務職って「言われた事をやればよさそう」「楽そう」「責任を取らなくてよさそう」「ノルマとか苦手だし」「女性に多い職種だから」などなど、そんなイメージから事務職を選んでいる人も少なからずいると思います。
事務職も立派な仕事の一つ!事務職でまとめていますが、細かく見ると一般事務・大学事務・営業事務など他にもあたくさんあります。
では、早速事務職ではどのようなスキルが求められているのか見ていきましょう。事務職希望の方はぜひ参考にしてください。
事務職に必要なスキルとは?
事務職に必要なスキルは具体的にはどういったものなのでしょうか。答えは、相手を思いやり、先回りできる能力です。
多くの場合、事務職は営業や技術系の社員のサポート業務がメインとなるでしょう。営業がお客様の困った事を解決するのが使命であるとするならば、事務は社員の困った事を解決するのが使命と言えます。
ですから、あれをやってくれ、これをやってくれと言われたことを、ただ単純にスピード早く返すのではなく、その依頼をなぜしているのか、そしてどうすれば相手にとって最善の答えを返せるのか、ということを常に考えておかなければなりません。
例えばコピーを取ってきてくれとお願いされたら、ただ単にコピーを取って終わりでは50点です。その資料がもしも社内会議で使う用であるならば、ページ毎にまとめてホッチキスでとめたり、後で配布しやすいように順番を整えて渡すなどの工夫ができるでしょう。そうして、相手が指示を出したこと以上のもので返してあげてこそ、事務の仕事は100点が貰えるものなのです。
相手の考えや意図を考え、先回りしてやっておいてあげる。
そうした細かな気遣いこそ、相手を喜ばせる一番のポイント。事務だからといって指示待ち人間になることなく、自分から考えて積極的に動いていく姿勢が大切と言えますね。
まとめ
事務職の場合には、パソコンスキルなどの手先の器用さやスピード、正確性が大事だと思われていますが、本当に大切になるのは相手を思いやり、先回りして仕事をこなしてあげる視野の広さです。
言われたことしかやってくれない事務職というのは、なかなか評価も上がりにくいものです。
相手が1言えば、2や3の成果で返してあげる。そんなことを常に意識しながら動けるようになると良いですね。
どんな仕事も、相手となる人が必ずいるものです。その相手が何を求めているのかをしっかりと把握し、独りよがりな仕事になってしまわないということを意識していれば、就活やインターンでもきっと活躍することができるでしょう。
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