OBOG訪問って、するべき?どうやってやるの??
こんにちは、バンブーカレッジインターン生のあきこです!
毎年就活生を悩ませる課題のひとつ「OBOG訪問」
いきなり見ず知らずの社会人にアポイントをとって、1時間もお話をする…。「志望している企業の社員に少しでも悪い印象を与えるくらいならしない方がましなのでは…」「ネットでも情報は収集できるし…」そんな風に及び腰になっている方も少なくはないのではないかと思います。
OBOG訪問はするべきなのか、今回はそのメリットデメリットをお伝えしたいと思います。
OBOG訪問のメリットは?
1、選考で志望度をアピールできる
リクルーターがつく企業などはOBOG訪問を行う事で選考を有利に進められるでしょう。
そうでなくとも、OBOG訪問という行動を起こしている事自体が企業への気持ちを示す証拠にもなります。
OBOG訪問をしていないと絶対にダメという事ではありませんが、間接的に志望度をアピールできるチャンスにはなるでしょう。
2、企業のリアルな情報を収集できる
OBOG訪問の最大のメリットはやはり企業のリアルな情報を入手できる事でしょう。
HPや説明会でもある程度の情報は手に入りますが、実際どのような人がどんな風にどのような気持ちで毎日働いているかというところまで想像するのは難しいのではないでしょうか。
経験の少ない就職前の学生だからこそ、リアルな働き方や社風をネットや説明会の情報だけで判断せず、実際に働いているOBOGに話を聞く事で自分の仮説を検証してみることに意義があるのです。
また、実際に働いているOBOGからリアルな声を聞く事で企業の新たな魅力や特徴を発見できる可能性もあります。
自分でOBOG訪問をしたからこそ手に入ったそれらの理由は、他の候補者とは違う自分だけの志望理由を構成する事に役立つでしょう。
3、社会人と話す経験が積める
選考に直接的には関係のないOBOG訪問であっても、社会人と話すというだけで緊張してしまう人も多いのではないでしょうか。
その緊張の多くはやはり「社会人とコミュニケーションをとる」という経験があまりないことが原因なのではないでしょうか。
面接の場数を踏むことも大切ですが、OBOG訪問でも同じように社会人と1時間近く話す経験が得られます。
そして多くのOBOGさんは学生にフィードバックを求められれば、返してくれるでしょう。
自分の今のコミュニケーションが社会人にはどう映り、どう改善していけば更に良くなるのかがわかれば、自ずと自信もつくはずです!
OBOG訪問のデメリットは?
時間がかかる
緊張する
そのくらいです!
就職活動を終えてしまえば、様々な企業の人間が無料で業務内容や働き方を教えてくれる機会は滅多にありません。
OBOG訪問によって業界・企業理解が深まる自分だけの一次情報が入手できることは間違いありません。
とりあえずまず一人。身近なOBOGさんからはじめてみましょう!